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対魔征伐係.180「綾音の疑惑」(R-18


(・・・委員長はやはり・・・Mだよなぁ・・・)
衣替えが行われた学校の授業中。
黒板の文字を板書することもなく、教師の話を聞くわけでもなく・・・
真司はぼうっと窓の外の景色を眺めていた。
(・・・いや、しかし・・・普段の高圧的な態度と押し倒した時のギャップでそう思い込んでいるだけと言う可能性も・・・)
稀に見る難しい顔で凄まじいほどにくだらないことを真剣に悩む真司。
(・・・勘違いして続けるのは最低だが・・・正解だった場合は幅が出ていいんだが・・・)
どうするべきかと悩み続ける。
だが、ここで一人で考えても答えは出るはずもない。
そしてまさか本人に聞くわけにも行かない内容である。
(・・・確かめてみるか・・・)
真司は今日の放課後の予定をこの時点で決めた。


・・・・・・


「・・・実は、今良い物があるんだ」
「・・・いいもの・・・?」
学校が終わり、バイトのない放課後・・・綾音の部屋に真司は居た。
とりあえずは何時ものように椅子に座って茶を飲んで一息ついてる。
真司は横の椅子に置いてあった何時もは何も入っていない鞄から何かを取り出す。
対面に座っている綾音は黙ってその何かが何なのか眺めていた。
「まずは・・・これだ」
「・・・何、それ・・・?黒い布・・・?」
真司が取り出したのは細長い黒い布切れだった。
「・・・まぁ、コレは何に使うかは・・・こいつを見れば分かってもらえるかな」
「・・・それ・・・」
続いて真司は鞄から玩具の手錠を取り出した。
どちらも近くの百均で買ってきたものだ。
流石の綾音もこの二つを見て真司が何を考えているのかを理解した様子だった。
「ま、待ってよ!そんなの・・・絶対に嫌だからね?」
「・・・えぇー・・・」
綾音の断固とした拒否反応に残念さを全力でアピールする。
「えぇー・・・じゃないわよ、私が言いたいくらいだし!」
「・・・まぁまぁ、きっと気に入ると思うぜ・・・?」
「・・・気に入るって・・・日比谷クンは私をどんな目で・・・」
「・・・いや、俺の目に狂いはない」
「・・・」
何の根拠もない真司だが、清清しいほどに自信満々で胸を張る。
内容が内容でなければ誇らしく見えるほどだ。
そんな真司に呆れて物が言えない綾音。


呆れているうちに、気がつけば言葉巧みにいつの間にか乗せられていた綾音。
いつも通りのパターンだった。
目隠しをされ、両手は身体の前で手錠をされている。
単純に視界を遮られ、安物の玩具で手を拘束されているだけだが・・・
視界が効かず、暗闇の中に居るのと同等の感覚で身体を攻められるのは独特である。
視界が効かないため、自ずと感覚も普段よりも敏感になる。
手はそこまで自由が利かないほどに拘束はされていない。
それでも、多少なりとも自由に動けない以上、それだけで拘束感を覚えてしまう。
手を動かすたびにチャラチャラという手錠の音がして、自分は手錠をされているんだと自覚してしまう。


真司の読みは正しく、何時も以上に濡れ方も感度も良く思えた。
普段と比べながら、じっくりと攻め立てていた真司だが・・・いよいよ持って自分も良くなりたくなってきた。
「・・・なぁ、委員長」
「・・・な、何よ・・・?」
綾音は声のするほうに視界は効かないものの顔を向ける。
「・・・ストッキングとか、破いていい?」
「ば、馬鹿なこと言わないで!駄目に決まってるでしょ!?」
真司の突拍子のない発言に思わず目隠しを取ろうとする綾音の手を手錠を制することで止める。
「いや、何となく、こう・・・シチュエーション的に・・・?」
「シチュエーションでも何でも・・・破いちゃったらまた買いに行かないといけないじゃない!」
綾音の反論は最もだった。
だが、真司の意見も男ならば同意する者も居るかもしれない。
「・・・代わりに今度デートの時にでも俺が払うからさ」
「・・・」
綾音としては払うと言う単語よりも、デートと言う単語に反応してしまう。
その所為で若干の間が生まれた。
「無言は肯定ってことで・・・♪」
「え?あ・・・ちょっ・・・!」
時既に遅く、綾音の穿いていたストッキングは大げさな動作で派手に破かれていく。
第三者が見れば強姦以外の何者にも見えない状況である。
だが、そういった状況だからこそ、燃えるものがある・・・と、勝手に思っていた。
「それじゃ・・・」
「待ッ・・・ん・・・!」
綾音の抗議は待ってましたと言わんばかりの真司の挿入によりキャンセルされてしまった。


やはりその無理矢理にされている擬似的な感覚がより感じやすくさせているのか・・・
何時もよりも乱れ方も激しい気がする。
綾音も綾音だが・・・攻めている真司もまたそれはそれでより乗ってくる。
(・・・何時もよりも・・・きっついな・・・)
「ふぁ・・・ん、はぁ・・・ッ」


1p617.jpg


普段よりも激しく乱れる綾音に激しく攻める真司。
結局、何時ものように一度終えた程度では済む筈もなく・・・再戦、再々戦へと向かうことになるのだが・・・
最後の最後まで、綾音は自分にマゾっ気があるという事実に対しては断固否定していたのだった。

コメント

このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2007/09/24 23:49】 | #[ 編集]
コメント有難う御座います(´ω`)

頂いた案は参考にさせてもらいますよ(゜∀゜)
【2007/09/25 22:37】 URL | シンヤ #-[ 編集]

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Author:シンヤ(nanpP
・東方では始めて会った時からレミリア一筋。
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