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試験的なイラストぶろぐ
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対魔征伐係.146「霧月の相談結果②」


「・・・先輩」
「・・・ん?」
思わず勢いで最後までしっかりと済ませた真司と霧月。
それぞれ乱れた衣服を整えていると霧月が話しかけてきた。
「あの、出来れば・・・次からは場所を少し・・・」
「・・・あぁー・・・いや、今回はつい勢いでな・・・?」
コトの最中に霧月が声をなるべく抑えるようにしていた様子を思い出す。
扉一枚隔てた先は一般の生徒たちが普通に図書館を使用している状況だった。
そのことを真司は今になってようやく気がつく。
「・・・次からは・・・気をつけるわ」
冷静になってとりあえず霧月に侘びを入れる真司。
「はい・・・あ、すいません・・・」
シャツのボタンを止めていた霧月はその手を中断させ、机の上で震えている自分の携帯を手に取る。
携帯を開くと画面をじっと見つめている。
どうやらメールのようだ。
真司としてはいちいち誰からなどと聞く気もないので、次は何処にしようかと場所をぼけッと考える。


「先輩は・・・」
「・・・ん・・・?」
携帯のメール内容を見ていた霧月が呟く。
「・・・やはり・・・胸はある方がいいですか・・・?」
「・・・また唐突だな・・・」
よもやこの状況でそんな質問が来るとは思っていなかった真司は思ったことを口に出す。
「・・・いえ、やっぱり・・・陽那みたいな大きい方がいいのかなって・・・」
(メールの相手は陽那だったのか・・・)
霧月はメールの返事を打ちつつ真司の返事を待つ。
「・・・まぁ・・・そりゃ・・・ないよりはあった方がいいかもしれないが・・・」
「・・・そうですよね」
霧月の質問に思ったことをそのまま包み隠さずに答えた真司。
だが・・・
(うぉ・・・!?やべぇ・・・)
真司の答えを聞いた霧月は明らかにテンションが下がっている。
基本的に嘘を吐かず、本音で常々話すのが真司のいいところであり、悪いところだった。
今回はどう見ても悪い方向に働いてしまったので何とかフォローをせねばならない。
「あぁーっと・・・でもさ、でかけりゃいいってもんじゃないし、なくてもそれはそれでいいところが・・・」
「・・・なくても・・・?」
慌てて思いついたことを羅列した真司だったが、怪訝な顔で返事をする霧月には更なるフォローが必要だった。
「・・・えぇと・・・つまり・・・胸は揉んで大きくすることが出来てだな・・・?それで、自分好みのサイズに出来るとか何とか・・・」
「・・・それは・・・迷信じゃないんですか・・・?」
良く聞く話である、好きな男に胸を揉まれると大きくなるというもの。
人それぞれ個人差もあるが、揉み方も考えて意識的に大きくするように揉んで行けば効果の差はあれど、大きくなるのだ。
「いや、んなことはないぞ?」
そのことを証明するべく席を立ち、霧月の後ろへ回る。
丁度シャツのボタンがまだ全て止まっていなかったので、隙間から手を差し入れる。
ブラジャー越しにではあるが、僅かなふくらみを手で包む。
「・・・本当ですか・・・?」


1p571.jpg


まるで信じていない様子の霧月。
「本当本当、こんな感じであまり間を空けないようにして揉んで行けば効果が出てくるんだって」
言いつつブラジャー越しにソフトな手つきで胸を軽く揉む真司。
「・・・それは・・・先輩が定期的に・・・?」
「・・・え?あー・・・いや、霧月ちゃんが望むなら、喜び勇んで」
霧月の思いがけない突っ込みに多少怯みつつもやはり思ったことを呟く。
「・・・それでは・・・興味があるので・・・是非実験を・・・」
「・・・おぉ、それなら俺も喜んで協力させて貰うぜ」
霧月は迷信を証明することに興味があるのか、自分のバストアップに興味があるのかは謎だったが・・・
ともあれ、真司にとっては思いがけない収穫のあった放課後となったのだった。

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シンヤ(nanpP

Author:シンヤ(nanpP
・東方では始めて会った時からレミリア一筋。
・生粋の黒ニーソスキー。
・えろい。
・アイマスでは千早一筋。
・けいおんは澪。


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