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対魔征伐係.137「雪菜と校内①」(18禁


「・・・暑いな・・・」
目を開けば素晴らしい青空が広がっている。
時折涼しい風も吹くのだが、基本的には流石に朝夕でもない限りは暑い。
何時ものように授業を抜け出して屋上へとサボりにやってきていた真司。
何時ものように昼寝でもしようと思っていたのだが、今日はあまり眠気もないのか、目を瞑っても眠れそうな気配はない。
グランドの方からは威勢のいい掛け声が聞こえてくる。
何処かのクラスが体育でもやっているのだろう。
「・・・このクソ暑い中・・・ご苦労なことだな・・・」
何となしに溜息と共に呟いた真司は何とか眠ろうと目を瞑る。


(・・・ん?)
やはり一向に睡魔がやってこない真司の耳に何やら聞きなれた音が聞こえた。
重く固い物が擦れるような、屋上の扉が開いた音だ。
こんな授業中に屋上にやってくるとは仲間だろうか。
真司の居場所は何時ものように、屋上に来てから更に梯子を上って少し上に上がった小さな日陰の空間だ。
屋上に誰か来たからと言ってここに居る真司が見つかる、誰かと遭遇するという確率は高くない。
だが・・・
「やっほーい」
「・・・雪菜か・・・」
梯子の方から声がした。
のっそりと上半身を起こすと笑顔の雪菜が梯子に手をかけたままでこちらを見ていた。
「・・・どうしたんだ?」
真司の居る空間は広くはなかったので、手で雪菜に下へ降りるように合図をして真司も下へと降りる。
「どうしたも何も・・・ここに居るかな~って」
「・・・いや、そうじゃなくてだな・・・?お前も授業サボってきたのか」
「だって~・・・別に国語なんて勉強しなくても大丈夫だし」
「・・・まぁ、それは分からんでもないな・・・」
やはり雪菜は真司を追って同じく授業をサボってきたようだ。
「・・・だが折角来てくれたのにアレだが・・・別段眠くもなかったし、ここに居る理由は・・・」
「えぇ~?」
不服そうな顔をする雪菜を見ていた真司はふとあることを思いつく。


「・・・よし、折角だから・・・やるか」
「・・・え?・・・何を・・・?」
真司の余りの突然の申し出に思考も動きもフリーズする雪菜。
「・・・何って・・・言わずもがな」
「で、でも・・・今は一応授業中だし、ここは屋上だし・・・」
最もな意見だった。
だが、真司からすればだからこそ、今ここで。なのだ。
「まぁ、そういわずに・・・こっちに」
「・・・本当に~・・・?」
あまり乗り気では無さそうな雪菜だが、言われるがままに真司の後を着いてくる。
「んで、そこのフェンスに手をついて」
「・・・こう?」
目の前にある身長以上はあるフェンスに手を着く雪菜。
今のままでは屋上から景色を楽しんでいる生徒のように見える。
「それで・・・こう、お尻を突き出すような感じに」
「えぇっ・・・?で、でもグランドには人が居るし・・・!」
屋上からでも見える眼下に広がるグランドには何人もの生徒の姿が見える。
こちらから向こうが見えるということは逆も然りである。
「何を言っているんだ、そこがいいんじゃないか」
「・・・分かっていたけど・・・真司ってすんごいえっちだよね・・・」
「・・・それは褒め言葉として受け取るとして・・・こうするんだって」
言いつつ雪菜の腰を持ち、後ろへグッと引っ張る。
雪菜はフェンスを掴んでいた為、真司のイメージどおりの姿勢にすることが出来た。
「・・・なんか、この格好だけでも恥ずかしいんだけど・・・」
「・・・いやいや・・・まだまだこれからだって」
更に真司は言いつつ雪菜のスカートをたくし上げ、下着を下にずらす。
「ちょっ、ま、待って・・・!」
不意を突かれた雪菜は慌ててフェンスを離してスカートと下着を戻そうとする。
「フェンスは持ったままだって」
「・・・うぅ・・・」
別段強く言い聞かせたわけではないのだが、素直に従う雪菜。
そんな雪菜を見た真司は更にシャツとブラジャーも上へとたくし上げる。
「・・・うぅむ・・・バッチリだな」
「全然バッチリなんかじゃないよ~・・・?」


1p562.jpg


イメージどおりに出来た真司はひとまず満足といったところだ。
「こんな格好で居たら見られちゃうよ・・・」
「まぁ、グランドの奴らは授業中だしきっと気づかないだろ」
言いつつ雪菜の背中に覆いかぶさるようにして抱きつく。
「問題は俺たちみたいにサボったヤツが屋上に来ないかって事だが」
「ええぇ・・・?ま、待って待って!」
真司の言葉に不安になったのか、雪菜はフェンスから手を放し必死に抵抗する。
「冗談だって。ほら、手はこっちに」
雪菜の両手を持ち、フェンスへと戻す。
「それにこうゆうシチュエーションはスリルがあって過敏になったりするんだぞ?」
「そんなの・・・なるわけないよぅ・・・」
雪菜はひたすら困ったような顔をしている。
「そうか・・・?なら、試してみるに限るな」
「え、ちょっ、ホントに・・・?」
ならばと実際に敏感になっていないか試し始める真司。
こうして気がつけば行くところまで行ってしまったのは言うまでもないことだった。



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シンヤ(nanpP

Author:シンヤ(nanpP
・東方では始めて会った時からレミリア一筋。
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