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【東方CG集(紅魔館編)】
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久しぶりだよ!(゚∀゚)
-???・映姫の仕事部屋-
「えぇと…これがこっちで…?こいつがこっちで…」
飾り気のない事務室のような部屋で机に向かって作業中の真司。
映姫から任された仕事は書類の分別だった。
机の上にまさに山積みにされた書類を一枚一枚確認し、種類ごとに分けて映姫の机へと渡す。
それを受け取った映姫は書類に目を通し、サインや印を押すと言った具合だ。
明記するものは書類によって異なるので、サインが必要な書類ならそれだけをずっとやり続けた方が作業効率がいい。
そのための分別作業だった。
途方もない量の書類ではあるが、映姫はそれらを一枚一枚手に取り、一瞬で目を通し、素早く手を動かしていく。
一枚あたりに掛かる時間は秒の世界である。
まさに、機敏、俊敏といった形容詞がぴったりだった。
そしてそれ以上に、仕事を素早くきっちり片付けるんだという雰囲気が滲み出ている。
映姫の近くにいると、サボり魔の真司ですらそれに当てられ早く作業をしなければという気になってくるほどである。
「…しかし…」
「…何ですか」
ふと真司が口を開くと、映姫は作業の手を緩めることなく、目も離す事なくそのままで応えた。
「只でさえ仕事の出来る女って雰囲気を出しているのに眼鏡をかけると拍車が掛かるな」
「…書類整理も立派な仕事のひとつです。目も酷使します」
真司は冗談のひとつのような感じで笑顔で話しかけるも、映姫は変わらず淡々と返すのみである。
仕事中は一切の冗談も通じなさそうな相手に思えた。
「まぁ、必要なものなんだろうけど…似合ってるよな」
「それはありがとうございます」
既に書類分別という単純作業に飽きてきていた真司は映姫の違った表情が見たくなっていた。
だが、そんな真司の意図した行動も空しくスルーされた。
そしてまた紙にペンを走らせる音と時計の針の音のみが支配する空間が出来てしまった。
既に飽き飽きの真司は帰りたいとは思っていても、その手は遅くなる一方である。
「似合っているというよりは…可愛い?」
「口はいいから手を動かしてください」
負けじと軽口を叩くも、ばっさりと斬って捨てられる。
「…あ」
ふと、映姫が手にしていたペンを滑らせて机の下に落としてしまう。
慌ててすぐに取ろうと椅子を引いて机の下に手を伸ばしたのだが…
「いたっ!?」
今度は被っていた帽子が机に引っかかってしまい、反射で頭を上にやった矢先、後頭部を机の裏にぶつけた。
「あ…」
「おいおい…!」
災難は続き、今度はその衝撃で机の上に積まれていた書類の山が崩れてきたのだった。
流石にこのままでは帰り時間にも影響すると思った真司は映姫と共に何とか書類の山が倒れるのを防ごうとした。
だが、映姫は先ほど机に帽子を引っ掛けてしまった所為で視界が悪くなっていた上に、焦っていた。
その結果、足を縺れさせてしまい…
「わわ…!?」
「お…」
よたよたとしている映姫と慌てて書類を支えようとしていた真司は見事にぶつかり…その結果。
「いたたたた…」
「・・・」
映姫は真司にお尻を突き出す格好となってしまっていた。
そして真司はその下敷きとなってしまったのだった。
この場合、ある意味ではなれたと言えなくもないのだが。
・・・・・・・・
・・・・・
・・・
「とりあえず、今日の分の仕事は片付きました」
「…それは何よりだ」
一度は無残に床に散らばった書類も今ではきっちり全てに書くべきことを書いた上で整理されている。
そんな書類を見ながら映姫は小さく一息吐く。
真司は頭の上にこぶを三つほど乗せながら大きな溜息を吐いた。
「それでは約束どおり、案内しましょう」
「…やっと帰れるな…」
結構な時間仕事を手伝わされていたが、ようやく帰れることとなった。
伸びをしながら部屋を出て帰路に着く真司。
「…案内は私がしますので、貴方が前でお願いします」
「…見ねぇよ…」
いざ空へと思った矢先、映姫から釘を刺されてしまう。
しっかりと真司が言ったことを覚えていたようだった。
「…そうですか?」
「…おう…」
視線を真司から空へと移し、飛び上がる映姫。
一瞬、映姫の顔に笑みが浮かんだように見えたのは気のせいだったのだろうか。
幻夢能きたこれでk(ry
こういうこともシンジなら仕方がない
だがしかし、紅魔館へ帰るまでにまだ何かありそうだ……
【2008/08/23 11:30】
URL | MG3.6 #eMkLRZRc[
編集]
更新したくても中々出来ないイベントなども起きてしまうのが現実・・・(´ω`)
それは兎も角。
仕方がないと思わないと、エロゲの主人公なんてやってられません。
きっと。
多分。
エロゲじゃあないんですが(´ω`)
気分的に。
どうなるかは・・・23時間後くらいまでお待ちを・・・(゚∀゚)
【2008/08/24 00:07】
URL | nanpP #-[
編集]
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