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【東方CG集(紅魔館編)】
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長かった学校での一日が終わり、バイトも無かった真司は霧月を連れて自宅へと帰って来ていた。
「お邪魔します」
「おう」
家主に会釈をして挨拶をすると靴を脱ぎリビングへと入る霧月。
真司は薄っぺらな鞄をソファーへ投げ捨て、リビングから出ようとする。
「ちょっと着替えてくるから先に準備でもしててくれ」
「はい」
夏服とは言えこの季節に長ズボンは暑い。
過ごし易い部屋着に着替えるため、脱衣所に向かう真司。
(・・・えぇと・・・)
残された霧月は言われたとおりにゲームの準備を進める。
家に無いとは言え、既に真司の家で何度か最初から起動まで経験済みである。
ハード本体とテレビを繋ぎ、電源を差し・・・コントローラーを繋ぐ。
(・・・先輩は・・・)
霧月は通常コントローラーだが、真司はアーケドスティックを対戦モノのときは使用している。
そのことを思い出した霧月はキチンと1プレイヤー側にアーケードコントローラーを差す。
後は電源をオンにするだけだ。
・・・・・・
程なくしてすっきりとした部屋着に着替えた真司がリビングへ戻ってきた。
「ちゃんと準備はー・・・」
「・・・」
そこで真司が見た光景は予想の遥か斜め上を行くものだった。
(・・・しまった・・・)
テレビに映し出されていたのはゲームの画面ではなく、実写の裸の男女だった。
それは先日真司が見たままゲーム機の中に入れっぱなしにしていた発禁モノのDVDだったのだ。
「・・・あー・・・その、霧月ちゃん・・・?」
「・・・え?あ・・・そ、その・・・!」
物珍しそうに食い入るように見ていた霧月はやっとのことで我に返った様子だ。
余程慌てているのか、テレビのリモコンを探しているようだがすぐ横にあることにも気がつかない。
「・・・はは・・・いや、悪い悪い、入れっぱなしだったのを忘れてた」
最早苦笑しか出来ない真司は何とか笑ってその場をやり過ごそうとした。
「・・・や、やっぱり先輩はこうゆうことに興味が・・・?」
「ん・・・?あぁ・・・いや、そりゃ・・・まぁ、当然のように」
思いがけない霧月からの質問に歯切れ悪くも何とか答える。
「・・・やっぱり・・・先輩はもう・・・?」
「・・・・・・まぁ・・・流石にな」
霧月からの思いがけない質問は続いたが、ここで変に嘘を吐く必要性もなかったので正直に答えた。
「どうした・・・?霧月ちゃんも興味はあったりするのか?」
何とかDVDを取り出すため適当な会話でお茶を濁しつつ、ゲーム機の傍まで近づく真司。
「・・・はい、少し・・・」
「・・・そ、そう・・・か」
思いがけない答えに思わずゲーム機に伸ばしていた手が止まる。
テレビでは相変わらず男女の絡む映像は流れており、女性の淫靡な声が聞こえてくる。
「「・・・・・・」」
その結果、何とも言えない空気になってしまった。
「・・・まぁ、あれだな。何なら俺が教えてやろうか?」
「・・・え?」
気まずい空気に耐えかねたように冗談を言いつつ真司はゲーム機の電源をオフにしようとする。
「・・・そ、その、出来れば・・・」
「・・・え?」
今度は逆に真司が霧月に聞き返してしまう。
それほどまでに予想外の言葉だった。
「・・・出来れば・・・教えて・・・欲しい・・・です」
「・・・・・・」
霧月は顔を俯けてしまっているので表情は読み取れないが、その声色と雰囲気から冗談とは思えなかった。
何よりもこんな場面で冗談を言うような性格ではない。
逆に冗談で言ったつもりが真に受けられてしまった真司は呆然としていた。
・・・・・・
「・・・こ、こう・・・ですか?」
「・・・あぁ、それでだな・・・」
呆然とした真司だったが、そこは腐っても日比谷真司。
気がつけば霧月相手にしっかりと性の勉強を教えていた。
いきなり攻め立てるのもアレだと思った真司はまずは霧月に奉仕の仕方を教えることにした。
腫れ物を触るような手つきで真司のモノを触る霧月。
こうして触れるようになるまでにもかなりの時間を要したことは言うまでも無い。
「まぁ、後は手でする以外にも口でするんだが・・・」
「・・・口・・・ですか?」
「・・・丁度あんな感じだな」
真司は言いつつテレビの方を視線で指し示す。
テレビの中では女性が激しく頭部を上下に振っている様子が映し出されている。
そんな光景を呆然と見つめている霧月。
「・・・コレを・・・ですよね?」
「・・・まぁ、人によっては行為の中で最も嫌がるヤツも居るし・・・無理にすることもないから」
その様子からすかさずフォローを入れる真司。
そんな真司の言葉を聞いてか聞かずか、まじまじと目の前のモノを見つめる霧月。
「・・・・・・」
意を決したように霧月は舌先で先端部分を舐める。
「っと・・・?」
「・・・あ、その・・・」
思わず声が漏れた真司を心配して顔を上げる霧月。
「いや、少し不意を突かれたもんで・・・気にしないで続けてくれ」
「はい、変わった・・・味ですね」
言いつつ霧月はその小さな舌先で先端部分を刺激する。
何気に敏感な先端部分をピンポイントで、しかも霧月にされていると思うとより危険な感じになってしまう。
もう先走ったものが滲んでいてもおかしくない。
むしろ、きっと出ている。
「・・・まぁ、独特・・・だと思うが・・・」
「はい」
時折、本当に勉強、学んでいるんだなと思わされる節があり、調子を狂わされることもあったが・・・
こうして真司は霧月相手にまさに手取り足取り色々と教えていくことになったのだった。
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